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漆喰の主成分である消石灰(水酸化カルシウム)は、空気中の二酸化炭素を吸収しつづけ、石灰石(=炭酸カルシウム)に戻ることで固まります。これを炭酸化反応といいますが、消石灰は短期間に一気に炭酸化されるのではなく、100年をこえる長い時間をかけて徐々に炭酸化し、石灰石に戻ります。
Ca(OH)2 + CO2 ⇒ CaCO3 + H2O (消石灰+二酸化炭素⇒石灰石+水)
この機能から、漆喰は地球温暖化問題に貢献できる素材といえます。消石灰1tの使用量でおおよそ0.65tのCO2を吸収・分解します。
漆喰は高アルカリ性であり、ホルムアルデヒドを化学的に吸着・分解します。一度吸着したホルムアルデヒドが空気中に再度放出されることはありません。
漆喰は、主成分の消石灰の機能により、かびや細菌の発生・増殖を予防できる、いわば天然防かび・抗菌材です。だから、湿気を吸ってもかびません。
漆喰は、主成分である消石灰の微細孔により、高い吸湿性能を有し、結露を防止・抑制する効果を有しております。
漆喰は、燃えません。
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